帰り道、ふわりと漂う甘くさわやかな香り。沈丁花が春の訪れを告げるころ、暮らしの衣替えを始めます。タオルやかごなどの日用品から、春らしいアート作品まで。新しい季節の始まりです。
編集後記
春が近づいてくると、なんだかそわそわしませんか。模様替えをしたり、習い事を始めたり、訪れたことのない場所へ行ってみたい、という気持ちがむくむくと湧いてくる不思議。目には見えないけれど、きっと植物たちが一斉に芽吹く力に「新しい変化」を感じているのかも、人もやっぱり自然の一部なんだなぁ、と思ったりします。自分の生活がガラリと変わることは少なくなったけれど、私もこの春にやってみたいことがたくさん。まずは食器棚に溜まっている、欠けてしまったお皿の金継ぎに挑戦したいです。(編集・I)
次回のiichi通信は「春を奏でる、花と鳥」。季節を謳歌する花や鳥をモチーフにした作品の特集です。生き物たちのいきいきとした表情に心わくわく。一足先に、暮らしの中にも春の光を呼びこんでみませんか?どうぞお楽しみに!
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