週2日(水・日)お届けするiichi通信。 見ているだけでわくわくする、季節や暮らしに沿ったアイテムをご紹介します。
桜便りが届いたら、大好きなあの人を誘ってとっておきの場所へ出かけましょう。シートを広げて、そよ風と木漏れ日を感じながらいただくご飯。おいしいね。きれいだね。今年もまたこの景色に会えた。当たり前のようでいて、奇跡のような、幸せな時間。
お天気につられて、どこか遠くへ行きたくなる季節。アートな一人旅も、友達と雑貨屋巡りをするのも、夫婦で温泉へ行くのも、きっと今だからこそできること。おしゃれ心と必需品を忘れずに、自由気ままな大人旅を思う存分楽しみましょう。
通勤電車の中で、散歩の途中に立ち寄ったカフェの席で、バッグの中に忍ばせたお気に入りの小物たちと目が合ってホッとすることがあります。持ち物はきちんと収まり、忘れ物もなし。ああ、今日も大丈夫!と太鼓判を押してもらえたような気分。持っているだけで嬉しくなるポーチやハンカチ、探してみませんか?
郵便受けを開けると、見慣れない春色の封筒。宛名の文字で、誰からの手紙か分かる。ちょうど私もあなたのことを考えていたのよね、なんて思いながら、家に入ってお茶を淹れ、封を切る。読み終えたら、今度は日々のあれこれを綴ったお返事を書いてみませんか。飾らない言葉を手仕事のレターセットに乗せて、あの人へと届けましょう。
お気に入りの服に袖を通して、今日はどんな気分?と問いかけてみる。晴れやかな日。静かな日。少し気を張って何かに挑む日。さり気なく輝く天然石に、心の色を重ね合わせて。地球のかけらと光とともに、私らしい一日をはじめよう。
あたたかな陽気に誘われて、おしゃれもそろそろ春気分。ふわりと纏うだけで心躍る春のワンピースで、友達と会う日も、近所のお散歩も、ごきげんで過ごせそう。今年は何色から着てみましょうか?
花々は咲き乱れ、鳥たちは「もう待ちきれない」とばかりに生きる喜びを奏でる季節。待ち遠しい春がやってきました。暮らしの中にも生命力あふれる花や鳥が舞い込んできたら…おうちの中もパッと春めきそうですね。
帰り道、ふわりと漂う甘くさわやかな香り。沈丁花が春の訪れを告げるころ、暮らしの衣替えを始めます。タオルやかごなどの日用品から、春らしいアート作品まで。新しい季節の始まりです。